FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
平成最後、東棟が最後の活躍を見せる今回のコミックマーケット、一日目は17万人、二日目は19万人、三日目は21万人の、合計57万人が訪れました。
二日目には急病人が出たとの話もあり、つくづく記録に残るコミックマーケットとなりました。



今回も4時30分に有明へ到着した我々。国際展示場駅前はホテルが開業していたり、バスロータリーが付け替えられていたりと、少し様子が異なっていました。
この時間の最後尾ですが、やぐら橋の目の前にありました。西企業と西同人とで列が分かれていて、連れは西同人へ向かうので、今回は一人で企業列に並びます。横に15人程度の列が、先頭から50番目程度でしょうか。かなりの好位置ですが、今回の買い物は個数制限が厳しいので、どうなることやら…。
やがて、スタッフが列確定をアナウンスしにやってきました。しかし最後尾誘導と声が重なり、何を言っているのかよく聞き取れません。まあどうせいつもと同じ内容でしょう、ここからは自由時間です。

朝の自由時間はいつも豊洲駅まで朝食を食べに出かけていますが、今回はこれが大きく変わりました。豊洲市場がオープンしたことで、中の見学や食事が可能になったのです。


そんなわけで列を5時過ぎに出発し、ゆりかもめ下を歩くこと20分。有明北橋を渡ると、目の前に豊洲市場が見えてきました。豊洲市場はたくさんの建物から成り立っていますが、見学が可能なのは水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟の三つです。いずれも、市場前駅に接続するペデストリアンデッキから入るようです。
まずは、水産卸売場棟に入ります。入るとすぐに現れたのが、レストランフロアでした。せっかく市場へ来たわけですから、食事を楽しみたいところではありますが、中の店舗は3000円以上が相場のようです。市場直結ですから品質や新鮮さは折り紙つきなわけで、それを求めてコストは惜しまない観光客を対象としているのでしょう。

私の懐事情から言って、朝食にかけられるのは1000円がせいぜいです。なので引き返し、今度は水産仲卸売場棟に入ってみます。こちらも中にはレストランフロアがあって、レストランの数はこちらのほうが多いようです。まだ時刻は5時半ですが、長蛇の列が出来ているレストランもありました。ちなみに吉野家一号店も、この水産仲卸売場棟にあります。
こちらも高級店が主体でしたが、中に一軒だけ、海鮮丼を扱う店は、標準予算を2000円程度としていました。そのうえ最安の鉄火丼が1200円で提供されており、それを見た瞬間に即決しました。予算超過と言っても200円です、ここは目を瞑りましょう。
見学自体は5時から可能な豊洲市場、ただしレストランは各々営業時間が異なり、私が入った店は6時が営業開始予定でした。しかしながら、開店前に20人程度が並んだためか若干早いオープンとなり、丼という回転の速さもあって、待ち時間は20分程度で済みました。
市場内としてはリーズナブルな店、しかもその中でも最安のメニューでしたが、マグロはしっかりと脂が乗っていて、かなりおいしかったです。1200円は朝食としてはあまりにも豪勢ですが、それに見合う価値は十分にありました。

豪華な朝食にテンションが上がった後は、いよいよ市場の見学に入ります。水産仲卸売場棟の見学コースは、市場内の通路を上から覗き込めると言うものでした。広い視野で全体を見渡せるわけではなかったものの、雰囲気は伝わってきます。カニや数の子の取引が見えたのも、年の瀬らしいリアリティが感じられて好印象です。
見学コースには、市場関係者が使う一人乗りの電動自動車、ターレの見本が展示されていました。荷台に乗ることは出来ませんが、運転席でポーズを取ることは出来るので、子供には喜ばれそうです。
水産仲卸売場棟は、お土産フロアがかなり広く取られていました。かつおぶしや昆布など、乾き物を売っている店が多かったですが、卵焼き屋や雑貨店もありました。薬局のような店もありました。

最後に、青果棟を見学します。こちらは純粋に見学だけのためのスペースで、それゆえかコース内は大変静かでした。しかしながら市場見学としては最も王道的で、大きな窓から市場内を広く見渡すことが出来ました。市場内の通路も青果棟のほうが水産仲卸売場棟よりも広く、関係者にとっても便利そうです。
それにしても、こうして市場内を見回してみると、ターレが縦横無尽に走る様子は、世間から切り離された別世界のようです。ここでしか見られない光景が見れる様はテーマパークにも似た感動があって、外国人観光客に人気なのも頷けます。そして、ターレはずんぐりな見た目とは裏腹に意外とスピードが出る乗り物で、ゴミゴミした通路でもお構いなしにトップスピードで駆け抜けていきます。明らかに細い通路、すれ違いなんて無理なんじゃないかと思うような場所でも、彼らは平気な顔をしています。これで事故とか怪我人が発生しないのだから、大したものです。
そんな風に感心しながら出口へ向かうと、駐車場に救急車が横付けされていて、担架が中に運び込まれるところでした。

見学を終えて、有明へ戻ります。連れはゆりかもめで戻るとのことでしたが、私は朝食予算超過分を歩いて取り返します。その後はTFTホールで時間調整をして、8時30分に自分の場所へ戻りました。


列確定時のアナウンスが8時45分までに戻れと言っていたためか、この時間になると周囲の参加者の多くは立ち上がっていました。どうせ9時を過ぎないと動かないのに、気の早いことです。
そんな予想通り、列が動き始めたのは9時7分でした。やぐら橋手前と、やぐら橋を登ったところで一旦停止した後、セブンイレブンを掠めてエキシビジョン階段へ向かいます。すると、左手から細い列がやってきて、階段手前で我々に合流しました。どこからやってきた列でしょうか。
階段を上ると分岐点となり、私はその他列に並びます。最後尾に到着して列が落ち着いたのは、9時20分でした。
空は雲ひとつない快晴で、西の屋上から右手を見ると富士山はもちろん、その下には伊豆、箱根、足柄の山々がよく見えました。スキッとした青空、そこに映える真っ白な富士山、これこそが冬コミの醍醐味です。
この列の中で9時45分の一斉点検、そして10時の拍手を迎えました。

列が動いたのは、10時03分でした。そのままずるずると屋上を進み、西4ホールへ放流となりました。私が最初に行くLoseは西3の奥にあるので、館内を競歩します。途中で何かチラシを渡されましたが、後でこれを見るとチラシに加えて柿の種がおまけとしてつけられていました。太っ腹な企業もいたものです。
ともあれ、Lose列最後尾に到着したのは10時09分でした。列はまだブース前に収まっていて、ざっと50人ほどでしょうか。列に並んで少しすると、列を整理していたスタッフが「福袋は売り切れです!」と声を張り上げました。50個限定という話ですから、そんなものでしょう。
同社のグッズがコミケで販売されたことは過去にもありますが、LoseがLoseとして自社出展するのは今回が初めてです。それゆえか、今回の同社は50個限定、200個限定、300個限定という、かなり少ない在庫量が提示されていました。他のイベントと同じノリでコミケに来てしまったようです、初めてなら仕方ありません。
もう一つ拙さを感じたのは、売り切れ商品があるはずなのに、ブース上のお品書きにその旨の表示をしていないことでした。売り切れなら売り切れとわかるように、シールを貼るなり、バツ印を書き込むなり、して欲しいものです。
そんなことを考えながらレジを見ていると、売り切れのはずの福袋を参加者たちが次々と受け取っているではありませんか。一瞬頭が真っ白になりましたが、ややあって理解しました。「(今の時点から並んでも)福袋は売り切れです!」の意だったわけです。
と言うことは、まだ厳密には売り切れていないわけで、可能性はあるのでは?と期待を込めて待っていると、あと2人というところでレジの中の人が「福袋がなくなりました!」と声を上げました。そして私の番、レジに「福袋は?」と問うと「売り切れです。」と帰ってきました。
Loseは1コマ分のスペースながらレジを3台設けていて、買い物は10時25分に終了しました。

西3の奥地は、いつもどおりエロゲメーカーが固めて配置されていました。Lose、AMUSE CRAFT、TOYPLA、ノラと皇女と野良猫ハートは、いずれも外に列が隔離されています。Lose列の最後尾札に書かれたお品書きは、きちんと福袋に品切れシールが貼ってありました。先ほどは失礼しました。
次に私が向かうのはまどそふと、もちろん列は外に伸びて、100人程度でしょうか。列は屋上の外周部分に設けられていて、右を向くとちょうど東棟を見下ろすことが出来ました。最後になる東棟の姿と、それに群がる人だかりを、目に焼き付けます。
前回は予想以上の牛歩に閉口したまどそふとですが、今回は2コマ分スペースがあるためか思いのほかハケは早かったです。館内への誘導は10時47分、買い物は11時7分に終了しました。
運営に余裕がある今回のまどそふと、レジはお会計コーナーと商品受け渡しコーナーに分けられ、番号札でこれらをやり取りしていました。記録によると、C92でも同様の運用をしていました。他社ではあまり見られないやり方ですが、本当に効率的なのでしょうか。

当初の予定では、買い物はLose、まどそふと、Clochetteの3つを予定していましたが、Clochetteは昨日に秋葉原にて購入したので、今日の目的はひとまずこれで終わりです。
とは言うものの、まどそふとの隣にはRussellブースがあって、これの列はブース前に収まる程度なので、待ち時間が少なそうです。
今回の同社は、ゆずソフトの本やドラマCD、HOOK系列メーカーのグッズなどを販売しています。HOOKの"IxSHE Tell"は2018年の五指に入る作品として私も気に入っており、その功績を称えて散財するのはやぶさかでもありません。
そういうことを考え出すと、"RIDDLE JOKER"も同等に気に入っているわけで、これのドラマCDも買わない理由がありません。ふらふらと最後尾に誘い込まれて、注文書にその二つを書き込んでしまいました。
Russellも1コマながらレジは3台とがんばっていて、10分で買い物を終えることが出来ました。


ともあれ、買い物が終わって11時20分。今回は先述の事情があるため、東ホールの様子を見に行きましょう。
その前に、西4の奥地にある京阪e-kenetマーケットを覗きます。アニメとコラボしたことが今回の出展のきっかけのようですが、鉄道会社ならでわの鉄道部品やバスの本など、マニアックな商品の展開もありました。
私鉄では第二位の立派な複々線、京阪特急のブランド感、にもかかわらず特急料金不要で庶民的であることなど、京阪電鉄は関西私鉄の中では最も好感を抱いている会社だと言えます。しかし関西私鉄であるがゆえ、東京都民としては馴染みが薄いのが正直なところです。先の衝動買いもありましたし、ここは見るだけにしておきます。

エスカレーターを下って、ゴキブリホイホイから東ホールへ進みます。
ゴキホイ自体はスムーズに流れましたが、ガレリアへ足を踏み入れるとすさまじい混雑で身動きが取れなくなりました。
というわけでさっさとエスカレーターを下り、左手に逃げ込みます。逃げ込んだ先は東4ホール、東京都交通局のブースです。
今回の交通局、バスのグッズも販売がありましたが、どちらかと言えば都電のグッズがメインのようです。都電車両に使われている座席生地を使ったクッションが3900円で販売されていて、しかも廃品の吊り革がおまけにつくのはお買い得だと思いますが、今回の私に無駄金はありません。そもそもキャラクターのとあらんは"二匹目のどじょう"感が好きではなく、「東京さくらトラム」とか言う謎の愛称にも腹を立てている今日この頃です。

東ホールを惜しむ趣旨を考えると、本来ならば東ホール全体をぐるっと一周すべきです。しかしながら交通局以外に知っているブースがあるわけではなく、そもそも大きな紙袋を抱えて無駄にうろついて、袋に傷でもつけたら大惨事です。
そんなわけで帰ろうと顔を上げると、「西ホール」や「出口」などと書かれている案内表示に、「南ホール」の文字を見つけました。この手の案内表示は、例えば道路や鉄道駅であれば、当該項目が開業するまではテープなどで隠すのが一般的です。惜しげもなく南ホールの文字を晒している、南ホールの方向を今日でも案内しているのは、何か意味があってのことなのでしょうか。
というわけで、「南ホール」の案内に従ってゴキホイを進みます。西のアトリウムに出ると、「出口」と「南ホール」は同じ方角を示していました。玄関を出て、エキシビジョン階段そばのセブンイレブンへやってくると、その先は工事用のバリケードで塞がれていました。その向こうには屋根のようなものが建設中で、おそらくここに連絡通路が接続するのでしょう。

今年の4月、都バスの錦18系統の一部便が国際展示場駅まで延伸されました。ビックサイトから新木場まで、地図上では急行05系統が描かれていますが、あれは土休日のみの運転であるため、平日に錦18系統が運転されることでようやく毎日運転が実現し、曜日に関係なくバスを選ぶことが出来るようになりました。
りんかい線のほうが確実な交通手段ではありますが、運賃はバスのほうが安いです。運転本数や所要時間もりんかい線に軍配があがりますが、駅の中の混雑や地下まで降りる手間を考えると、タイミングがあえばバスのほうが早く移動できる場合もあります。
スマホで時刻表を確認すると、次のバスまでの待ち時間は10分もなさそうだったので、東京ビックサイト西棟前にある「東京ビックサイト東棟前」停留所からバスで帰りました。



そんなわけで、今回はコミックマーケットへの参加に加えて豊洲市場の見学も出来た、盛りだくさんの一日でした。
豊洲市場はビックサイトから徒歩20分、コミケからの流れもありそうだと思ったのですが、それっぽい姿は少なかったですね。ということは、ゆったり食事が出来て、新設施設だからトイレも綺麗という、いい事尽くめです。次の機会でも使いたいですね。

ただ…、来年は東棟が使えなくなることで、大きな変革が予定されています。
企業ブースに関しては青海での開催が計画されていて、であるなら豊洲まで足を伸ばすのは骨が折れるかも知れません。


そもそも、次回の改変は非常に大規模で、これまでの経験がまったく通用しないコミックマーケットになりそうです。朝の自由時間が云々言ってる場合ではありません。

朝の入場待機は、どこにどんな感じで列に作られるのか。辿り着いたとしても、自分の前にどれだけ並んでいるかを見極めることは出来るのか、入場のための移動は何時からなのか。
開場して中に入っても、会場内の地理がわからないので、スムーズにブースへ辿り着けないかもしれません。列形成も、どこに列が隔離されているかを瞬時に把握することは出来るでしょうか。
そもそも次回は4日間開催とされていますが、企業ブースは同じブースが4日間ぶっ通しで出展するのか、それとも途中で入れ替わりがあるのか。
入場にはリストバンドを購入しなければならないそうですが、その値段も未だ不明です。「入場料」というハードルが生まれることで入場者数が減ってしまえば、資本力・動員力のあるアニメ系企業はともかく、エロゲ系企業の出展に足枷となってしまうかも知れません。

もはや、これまでの常識が通用しない、まったく新しいイベントとして捉えたほうがよさそうです。
詳細な運用や出展企業の顔ぶれがわからなければ休暇申請すら出せないわけで、それらが発表されるまではやきもきした日々を送りそうです。

 
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

 
今回のコミックマーケット、コミケ史においても重要な回と振り返ることが出来ます。
その理由は、平成最後のコミックマーケットであるから。「結果的に最後になった」ではなく、最後であることが「あらかじめわかっている」シチュエーションは、長い歴史においても初めての事例です。ブースや広告に掲げられた「平成最後」の文字を見て、思わずハッとしてしまいました。
二つ目は、長らくコミケが主戦場としてきた東ホールが使えるのは、今回が最後であることです。企業専門ゆえ東には馴染みが薄い私ですが、今回は東まで足を伸ばして名残を惜しんでしまいました。

そんなわけで、今回もコミックマーケット一日目に参加してきました。
まずはその前哨戦となる電気外について、当日の様子をレポートいたします。



今回の電気外祭り、珍しく前回と同じ会場で行われたので、我々も前回と同様の行程で高田馬場へ向かいました。
さて今回、買い物を予定しているブースは、SAGA PLANETS、NanaWind、Qruppo、ホビボックスと4つもある、珍しく忙しい電気外でした。ただし買う物品の数そのものは少ないため、チョコマカとした動きになると予想されていました。

SAGA PLANETSを連れに任せることが出来たため、NanaWindが今回の初手です。最後尾に到着したのは、7時40分ごろ。AとBの二つのホールを有するベルサール高田馬場ですが、オペレーションも前回同様にBホールがメイン会場、Aホールを列隔離場所としていて、NanaWind列はAホールに形成されていました。20人×2列程度でしょうか、「思ったより長いな」と言うのが率直な印象です。秋のcharacter1はあんなにガラガラでしたからね。
ともあれ、この位置で9時までを過ごすわけですが、前回と同様に室内での待機なので、上着もいらないほどに快適です。スマホで録画番組を見ながら、ゆったりと時間を過ごします。

8時20分ごろになると、周囲の列に動きが見られました。「開場は9時のはずでは?」と思っていると、我々にも「8時半を過ぎたら列を移動させる」とのアナウンスがありました。設営が終わって参加者を安全に誘導できるようになったこと、待機場所であるAホールがそろそろ一杯であることから、先んじて移動させるのでしょう。
8時35分、いよいよ我々に声がかかりました。列は途中で区切られ、私はブース前へ誘導された中では最後尾となりました。
設営が終わったばかりの会場が物珍しくて、思わずキョロキョロと周囲を見回します。NanaWindの隣はりびどーそふとで、こちらはブース前に一人二人が待っているのみです。その奥にあるのがQruppo、ブース前は黒山の人だかりになっていました。
後ろを振り返ると、ホビボックスがありました。こちらも、ブース前はギッチリです。

しばらく動きのない時間が過ぎてゆくと、8時58分に開場のアナウンスが流れました。いつもの声ですが、「本日はご来場いただき、ありがとうございます。」と、珍しく殊勝な様子です。「徹夜組がいなかった」「会場の借り賃が高い」などと演説している間に9時を過ぎ、9時02分から販売開始となりました。


NanaWindブースは、レジ係が一人、ブース奥で在庫整理しながら福袋を組み立てているオッサンが一人と、最小限の構成となっていました。早くから並んでいる熱心な参加者たちは買い物が多いですが、揉め事が起きることもなく、すんなり流れていきます。
9時18分、私の番がやってきました。私がNanaWindに並ぶのは珍しいですが、これはグッズセットにカレンダーが同梱されていたためでした。この時点では売り切れ商品もなく、あっさりと買い物が終わりました。

次に向かうべきは、ホビボックスかQruppoか。グッズの優先度はホビボックスのほうが高いけれど、実際に列の長さを見てから考えようとAホールへ向かうと、共に長蛇の列が隔離されていて驚きました。
ホビボックスは一列がずらっと会場奥に延びて、おおよそ70人程度。Qruppoはそれよりやや短い二人列で、60人×2列くらい。前回の電気外でホビボックスはまったく列がなかったし、C94でQruppoのグッズを販売していた戯画も同様だったので、両者がこんなに混雑するとは驚きました。
ともあれ、ホビボックスに並びます。ホビボックス列はそれなりに流れていて、9時55分にブース前へ誘導されました。ちょうどそんなタイミングで、隣のQruppoからクジがなくなった旨のアナウンスが聞こえてきました。
ブース前でも詰まることはなく、10時ちょうどに買い物が終わりました。私が購入したのは"縁りて此の葉は紅に"のボディーウォッシュタオルですが、このブースでは午後に声優のサイン会を予定しているそうで、ブースの片隅でその受付作業が行われていました。つまり、そういう需要で混雑していたわけですね。

買い物リスト上ではまだQruppoが残っていますが、混雑しないだろうという予測の元に軽い気持ちで記載しただけなので、長く待つほどの情熱はありません。
連れがまだ時間かかりそうなら並んでもいいけど…と思ってSAGA PLANETSブースを振り返ると、連れもまもなく買い物が終わりそうです。
ちなみに余談ですが、QruppoはC95においても前回同様に同人扱いでお疲れさま本を販売したそうです。出展は二日目でしたが、それを買いに行った連れによると、11時過ぎには売り切れたとのこと。いつの間にか人気メーカーに成長していたと言えます、夏から冬までの間に一体何が起きたんだろう…。


例年コミケ前日、すなわち電気外開催日には、クロシェットがソフマップにてコミケ販売品の委託販売を開始しています。
前回はなぜか一日遅れ、すなわちコミケ一日目当日からの販売となってしまいましたが、今回は例年通りに電気外開催日からだそうです。クロシェット自身のイベントページにその旨は記載されていませんでしたが、ソフマップがツイッターで発表していました。
そんなわけで、今回もいつもどおり秋葉原へ向かいます。

10時20分に会場を出発し、ソフマップに着いたのは11時10分。いつものエロゲコーナーへ向かうと、店内はそれなりに混雑していました。どうやらぱれっとがスタンプラリー的なイベントを開催していたようで、そちらの参加者が多いようです。
とは言え、店内にはきちんと物販会のポスターもあって、クロシェットグッズも当然に販売しています。店内にはレジが4台あるうち、一番奥の一台が物販会専用として、これの対応にあたっていました。
レジに並んでいるのは10人ほど、10分程度の待ち時間で買い物が終了しました。

ところでこのソフマップ、最近店内が整理され、エロゲコーナーが2フロアに拡充されました。これにより、ゲームそのもののみならず、エロゲグッズも多く置かれるようになりました。
来たついでにぶらぶらと店内を歩いていると、"まいてつ"や"ラズベリーキューブ"のグッズが目に入ってきました。「マウスパッドなんか、翌日のコミケでも買うんだけど…」「中途半端なサイズのアクリルパネルなんて、買っても意味ないんだけど…」、頭ではわかっていますが、イベント開催日の高揚感に取り付かれた私は、自分でも制御が出来ません。そんなわけで、6000円分も衝動買いをすると言うアクシデントが発生しました。



チョコマカと短い待ち時間で細かい買い物を多くすると考えられていた今回の電気外、ふたを開けてみれば私が行くつもりのブースはいずれも長蛇だったという、予想を覆された一日でした。
とは言いながら、非常識なほど長時間待たされたわけではありませんし、Qruppoでの買い逃しも別に惜しくはないですし、この程度は大きな問題とは言えません。
むしろ、その後のソフマップでの衝動買いのほうがね…、翌日の予算を圧迫してしまいますからね…。

今回の電気外、全体的にも前回より混雑していたように思います。
なんたって、8時30分の段階でAホールの列の一部がBホールへ誘導されたわけですからね。前回でそんなことをした記憶はありませんし、同じ時間のAホールのキャパシティには余裕があった印象があります。
秋葉原ではぱれっとなどが別のイベントを開催していたようですし、エロゲ業界もまだまだ賑わっていますね。

 
 
character1への参加は、これで4度目となります。初回は仕事終わりにぶらっと、2回目は朝から一般参加、3回目はサポーターチケットを購入して、私の参加遍歴は回を追うごとに本格的になってきました。
さて今回ですが、従来ほど強い意気込みは抱いていませんでした。「行くのならば欲しいけど、そのために行くほどではない」という程度のグッズしか見当たらなかったのです。
とは言え、休暇を申請して一日を確保しているし、会場はいつもどおりにビックサイトだし、一般参加なら入場料がかかるわけでもないし、行かない理由もありません。
そんなわけで、顔を出すだけ出すことにしました。



今回は急ぐ理由もないので、新木場到着は8時ちょうどとしました。
ビックサイトへ向かう路線バスの始発が8時13分発なので、これに合わせたわけですが、やってきたバスは超満員でした。今回利用した急行05系統は、錦糸町を起点に明治通りを走行して旅客を集めて新木場駅へ、そこからビックサイト・台場方面へ向かう路線です。これだけ利用者がいるのなら、沿線住民たちにしっかり定着していると言えましょう。
急行の名の通り、新木場からビックサイトまでをノンストップで走るので、車内に身体をねじ込ませることさえ出来れば、それ以上気を使う必要はありません。今日のビックサイトはcomic1など他のイベントも開催されるため、それに伴う混雑だと思われます。
東京ビックサイト西棟前にある「東京ビックサイト東棟前」停留所に到着したのは、8時22分。階段を上ると、逆三角形の下の広場へ出ます。コミックマーケット時のような列はなく、そのまま西棟の中へ誘導されました。コミックマーケット時は出口として使っている通路を"逆走"するような形でアトリウムホールへ流れ、ようやくcharacter1参加者たちに合流することが出来ました。

8時30分、列はサポーターチケットを引き換えている最中でした。少し迷いましたが、SAGA PLANETSで買い物するので、サポーターチケットを当日購入します。今回はサポーターチケットに"ライト"が新設され、購入抵抗が随分と低くなりました。
サポーターチケット組は西2の中へ誘導され、片隅のスペースで開場まで待機となりました。後で地図を見返すと、ここはコスプレ広場として確保されているスペースでした。
「9時30分までに戻るように」とのアナウンスがありましたが、館内での待機なので避難する必要がなく、そのまま列に留まります。この最中、スタッフがパンフレットを配ってくれたので、買い物リストをパンフレットへ書き写しました。

スマホに録画した30分番組を2本見終えると、時刻は9時40分ごろ。未だ、列への声かけはありません。この段階で、サポーターチケット組はおおよそ600人程度に膨れていました。ちなみに私の位置は400番目くらい、私より遅い到着の参加者も多かったようです。
一般組は依然アトリウムホールに列があって、おおよそ100人ほどでしょうか。今回はサポーターチケットが安価なので、この時間から会場入りしているにもかかわらず購入しないという参加者は多くなさそうです。

声かけがあったのは9時50分ごろ、どうやら列を移動させるなどはなく、この場所でこのまま順次開放となるようです。
やがて10時となり、拍手と共にcharacter1がスタートしました。


最初に向かったのは、SAGA PLANETSです。すでに会場内にいるわけで、移動時間はほとんどかからず、最後尾着は10時5分でした。毎度ながら人気ブースなので、列はブース前に収まりきりません。ブース近くの手ごろな空きスペースに最後尾を誘導しているところでした。
列は1人列がスペースいっぱいに折り返しを重ねたことで、蛇腹のようになっていました。ここに隔離されたのはおおよそ80人程度、私の後ろもズンズン伸びていきます。
列のハケは思ったよりもスムーズで、10時7分には早くも最初の移動がありました。その後も、30人程度ずつブース前へ誘導されていきます。私は10時17分にブース前へ誘導されました。
ブース前では「そろそろBの商品が…。」と、早くも注意喚起のアナウンスがありました。私が欲しいのはAの商品なので、注意がないなら安心できそう、サポーターチケットを買った意味があったと言うものです。隣の参加者は「A、B、Cで言われても、どれが売り切れそうなのかがわからん。」と、呟いていました。

今回のSAGA PLANETS、レジは3台ありました。今回は注文書への記入はなく、直接注文でした。件のBの商品も、まだ残っているようです。
さて私の番になり、レジ台の玲奈タペストリーを指差します。ところがこのお品書き、HPに乗っていない、謎のCDも一緒に記載されていました。なんだ、これは…。
「ちょっとこれ、見せてもらってもいいですか?」と断ってから、そのCDを手に取ります。「SAGA PLANETSの20周年を記念した、四季四部作のボーカルアルバム…?"ナツユメナギサ"や"キサラギGOLD★STAR"は持っているけど、"Coming×Humming!!""はつゆきさくら"の曲ってあったかな…。」
と言うようなことを3秒間熟考した後、「すいません、これも買います。」と結論しました。


思わぬ衝動買いがあったものの、10時25分にSAGA PLANETSでの買い物が終了しました。お買い物券はもう一枚残っています、会場内をぐるりと一周して、どこで使うかを考えることにしました。

まずクロシェットですが、こちらは列の分離こそないものの、かなりの賑わいでした。今回はクジ引きをメインとしていて、この時間帯からクジも引けるようです。
Whirlpool、NanaWind、Laplacianは、列がまったくありません。Whirlpool、NanaWindは新商品が少ないこと、Laplacianはキャラ萌えに特化したゲームではないためグッズを購入しづらいことが、原因でしょうか。
今回はspriteのグッズを販売するブースもありました。自社での出展ではなく委託してのものでしたが、こちらも列はほとんどありません。彼らの姿を見る事が出来るのは、これが最後となるのでしょうか。
まどそふとは"ワガママハイスペック"のおっぱいマウスパッドが今回の目玉ですが、その他にも蔵出し品を売るとしていました。蔵出し品の詳細が気になるところですが、ブースは賑わっていて顔を出せる余裕がなさそうです。

エロゲーメーカーはこんなところですが、意外と馬鹿に出来ないのがTECH GIANです。紙面通販予定のエロゲグッズを先行販売している同社、今回も"まいてつ"や"ラズベリーキューブ"などのタペストリーを販売していました。「悠のミリタリースク水タペストリー」という言葉の意味はよくわかりませんが、"ラズベリーキューブ"で最も気に入ると思われる(まだ攻略完了してない)ヒロインのグッズには心揺さぶられました。とは言え、まどそふとなら今後もイベントに出てくるだろうし、わからない状況で無理をする必要はないでしょう。
ピカットアニメは、以前にSAGA PLANETSグッズのクジを引いたことがあります。今回も同様のクジ引きが行われていましたが、景品の色紙はその時のものとまったく同じもののようなので、わざわざお金を使う必要はなさそうです。


一周した結果、クロシェットに並ぶことにしました。グッズセットが安価なので買わない理由がない、との判断からです。
最後尾に到着したのは、10時33分。クロシェットも蔵出し品を販売するとしていましたが、その詳細は過去のヒロインの抱き枕カバーでした。全部で10種類以上あるため、私が高い評価を与えているヒロインも含まれています。美汐やまなみのものを買うか、友梨亜の2枚目を買うべきか…。
散々悩んだものの、7年も前の作品のグッズを今買うのは、何か違うだろうと。友梨亜は友梨亜で、高額商品に二重投資できる余裕は私にはないだろうと、自分を戒めました。
基本的に運の無い私です、クジなど引いたところでハズレや参加賞しか出ない事は、重々に承知しています。しかしながら、クジを引く楽しみを否定するつもりもないので、グッズセットと共にクジを2回引きました。すると、片方はC賞、一応の当たりが出ました。景品は、キャラクターのイラストが入ったメモ帳でした。
モノはともかく、2回しか引いていないのに当たりを出すとは、今回のクジでは運がよい方です。運営でもないくせにどうして傾向がわかるかと言うと、他の参加者たちは5回、10回と、引きまくっていたからでした。ボロ儲けですね。
クロシェットでの買い物は、10時53分に終了しました。

まどそふとブースからようやく人影が引いたので、このタイミングで何を売っているかを確認します。
このブース、通常の店のように買い物カゴに欲しい商品を詰めて会計するスタイルで、蔵出し品とは過去のタペストリーや抱き枕カバーなどでした。C94では"ラズベリーキューブ"のグッズを製作して来ていた同社ですが、同作のものはないようです。"ラズベリーキューブ"を攻略中の身で、過去作のグッズを買うのは何か違うと思ったので、買い物はやめておきます。


さて、時計の針が11時を指した瞬間、私はNanaWindに向かいました。一般組が入場しきる前であれば、お買い物券がなくても待ち時間は少ないのです。ここでの買い物は当初予定していなかったのですが、クロシェットの隣にあるので並びながら物販ラインナップを確認することが出来、結果として主題歌CDを購入したのでした。
そしてクロシェットの隣にあるゆえか、同様にクジ引きも行っていました。こちらでも2回引いてみましたが、残念ながらどちらも参加賞でした。ちなみに両社のクジ、どちらも参加賞はミニ色紙、C賞はメモ帳で、値段も同じです。共同での発注だったのでしょうか。

spriteは10人ほどが並んでいましたが、レジの数が多いためサクサク進みます。ここではスピンオフ小説を購入しました。この小説は春ごろのイベントで販売されたそうですが、私としては初耳でした。みさきをテーマとした小説…、EXTRA2のプロジェクトが頓挫したことに対する詫びなのでしょうか。
ちなみにこのブース、クレジットカードが使えるという謎の案内を掲げていました。そして会計では、何と消費税を取られました。なので1500円の商品でも会計は1620円なのですが、端数はサービスして1600円でよいそうです。


ここまで終わって、時刻は11時15分ごろ。会場内は、一気に人口密度が増してきました。朝の状況では一般組は少なそうでしたが、その後にやってきた参加者や、あるいは他のイベントから流れてくるなど、まとまった数が入ってきたようです。
改めてSAGA PLANETSを確認してみると、列はブース前に収まる程度で、何と今回購入した玲奈のタペストリーはまだ残っていました。えぇ…、じゃあサポーターチケットを買った意味なかったじゃん…。
ともあれ人口密度が高い中、買い物もないのにうろつく理由はありません。今回のイベント参加は、これにて終了としました。



今回のcharacter1、消極的な参加ではあったものの、思ったよりも楽しめたかな、と言うのが率直な感想です。
チョコマカといろんなブースを見てまわり、たいした待ち時間もなく細々とグッズを購入したり。コミックマーケットよりも混雑率が低いからこそ、こうした自由な動き方が出来るわけで、こういうイベントも必要だと私は考えます。
そして余裕のあるイベント運営だからこそ、各社も蔵出しグッズやクジなどのびのびとした出展が出来たわけで、これはこれで貴重な機会だったと思います。

また、サポーターチケットに"ライト"が新設されたことも、大変にありがたかったです。金額的な負担が軽くなることももちろんですが、名前も知らないバックグラウンドストーリーもないオリジナルキャラクターのグッズに私は価値を見い出せないので、無駄を省いて安価になったことは気分がよいです。
無駄を省いて安価になったことは、購入抵抗が少なくなったことを意味するわけで、過度に混雑する懸念もあるでしょう。しかしながら、今回を見ている限り、運営に支障が出たとの印象はありません。今回で11時から入場してきた参加者は、"あえて"サポーターチケットを買わなかった少数を除けば、朝一は他のイベントへ参加していた参加者たちです。すなわち、"ついで"の参加者たちを"選別"できたわけで、アーリー時間帯は普段よりも"仲間内感"が高まったと言えます。サポーターチケットが高価すぎると「character1に朝から参加したい参加者」さえも選別してしまいますが、安価であれば「character1に朝から参加したい参加者」はほぼ漏らさず網羅でき、かつ"ついで"の参加者を"選別"できるわけです。
今回導入されたライト、次回以降も販売して欲しいものです。


冬コミから春のcharacter1までは4ヶ月、春のcharacter1から夏コミまでは4ヶ月、そういうリズムの中で、秋のcharacter1はいかにも蛇足です。
しかしながら、イレギュラーなリズムだからこそ、余裕のあるイベントとなるわけで、そういう機会があってもよいのはないでしょうか。

 
 
"天候"はコミックマーケット参加にとって大きな脅威となりえますが、台風を撥ね退ける、降雨を退けさせたとしても、もう一つ大きな脅威が残っています。それは、"気温"です。
異常なほどの高気温が続くこの夏、私も日ごろからコミックマーケットへ向けて暑さに慣れるよう意識してきましたが、それでも辛いと感じた一日でした。

今回それに加えて、もう一つ"本気"を出さねばならない事情が生まれてしまい、当初の想像よりもハードな一日となりました。



今回も、いつもどおり午前4時30分に有明へ到着した我々。西企業列の最後尾は…、なんとやぐら橋のすぐ手前でした。
やぐら橋の上は徹夜組がいるとして、やぐら橋の下にいる列としては第一ブロックに位置できたことになります。こんな好位置は初めてです。
この時間帯は気温が上がりきっておらず、日の出もまだなので日差しがなく、何より心地よい風が吹いていました。休憩するには申し分のないコンディションだったので、しばらく列の中で休憩してから豊洲へ散歩に行きました。

豊洲で朝食後、ゆりかもめ駅のセブンイレブンを見学します。いつもコミケでは特別体制として立てパネルを出したり、おにぎりやドリンクを山ほど用意しているこのセブン、今年はうまい棒掴み取りキャンペーンなるものを実施していました。
豊洲からは、バスで東京駅へ向かいます。やってきた車両が新車だったおかげか車内はキンキンに冷えており、長距離の徒歩で火照った身体がピシャッと引き締まります。
帰りのビックサイト行きシャトルバスも、タイミングをうまく図ることで着席できたので、往復のバス車内でしっかりくつろぐことが出来ました。


8時30分ごろ、自分の位置へ帰ってきました。すると、位置の隣にいた女性が、列の中で日傘を差してスマホをいじっていました。すでに太陽は高く昇っており、日差しは強烈です。日傘の気持ちもわかりますが、参加者でギッチリ詰まった待機列の中で日傘を差すことは、明らかにマナー違反でしょう。
日傘の隣に戻ることへ安全上の不安を感じたので、自分の位置が見える手ごろな日陰から、列の様子を見守ります。8時52分に隣の西同人行き列が動き始めると、女性はようやく傘を閉じたので、自分も位置へ戻れました。

普段よりも早い位置なので移動も早いかと思ったのですが、9時を過ぎてもなかなか列は動きません。すると、スタッフが慌しく何か作業を始めました。どうやら、待機列の中で体調不良者が出たとのこと。彼は離脱するものの、その場には嘔吐が残されているとのこと。スタッフの動きは、清掃の手配を取ると共に、赤コーンなどを準備するものでした。
嘔吐の場所は、待機列内の、私から3mほど離れたあたり。当然ながら列のど真ん中です。この状況で列が動き、後から後から参加者たちの列が押し寄せたら…、考えるだけでもゾッとします。
結局、時間的に清掃の余裕はないので、嘔吐場所は赤コーンを置いて、件のスタッフがその場に立つことで、注意喚起することになりました。その手配が整った9時17分、ようやく移動開始です。

列は、やぐら橋の手前で一旦停止した以外はノンストップで進み、セブンイレブン裏のエキシビジョン階段を上ります。(余談だが、あの階段を"エキシビジョン階段"と呼ぶの、今回初めて知った。)
階段上ではTYPEMOONなどの抽出があり、9時30分、その他列に到着しました。
屋上に着いて驚いたのは、我々の前方、つまり南側で、何やら大きな工事が行われていることでした。西館の南側には駐車場があったと記憶していますが、そこに何か建物を作っているようです。まだ骨組みだけなので、何を作っているのかはわかりません。

9時45分に安全点検の例の音楽が流れましたが、私の興味はもっぱらスマホに向いていました。「"ぬきたし"のお疲れ様本」というワードが飛び込んできたのです。私は同作をかなり気に入っていて、今回の目的の一つにそれのグッズがありました。しかし、お疲れ様本があるとの情報は得ていません。同作のグッズが委託販売される戯画では、缶バッジセットやキャンパスアートなどしかないはずです。
慌てて調べると、同人扱いにて"お疲れ様本"の販売があるようです。場所は西の一日目、や35b。同人での買い物経験がほとんどなく、カタログも購入していない私には、それがどの辺りなのか、地図を想像することが出来ません。
そもそも、今回はその情報を得ていなかったので、それがない前提で行動スケジュールを組み立てています。この件をどこに挿し込むべきか、それで間に合うのか…。

いろいろと頭を高速回転させていると、あっという間に10時の拍手を迎えました。10時5分に我々も動き始め、10時7分に会場内へ放流されました。


最初に向かうのは、Russellです。いつものように西3の奥にブースがあるので、館内を競歩して屋上へ飛び出します。屋上に列があるのは、ぱれっと、ケロQ、アリスソフト、Russellは…、ない! まだブース前か!
Russell最後尾に到着したのは、10時10分。列はまだブース前にあって、おおよそ50人程度でしょうか。今回は2コマ分のスペースが確保され、そのおかげでレジは4台もあり、意外とスムーズに流れました。売り切れ商品もなく、10時20分に買い物終了です。

次は戯画です。通路を挟んだ、ちょうど向かいにブースがありました。今回の戯画は物販品が貧弱なので、列はブース前に5人ほどと少なかったですが、それゆえにレジも一台しかなく、思ったより手間取りました。ここでは先述の"ぬきたし"グッズを買い、10時25分に買い物終了です。


当初の予定では次はまどそふとへ向かう手筈でしたが、ここで件のお疲れ様本を買いに一階へ降ります。

西4階から1階への移動なので、移動自体はエスカレーターを下るだけです。しかし、そのブースがどこにあるのか、地図が頭の中にありません。案内によると"や"は西1だそうなので、とりあえず西1へ向かいます。壁に貼られた地図を頼りに、島の他のブース番号を数えながら、ようやく場所を発見しました。
ブースは島中にあって、これと言った列はないようです。そこは、企業と同人との勝手の違いです。さて、前の参加者が購入し終えて、私の番になりました。「新刊を二冊ください」と頼むと、「一応一限なんですが、お願いされての買い物ですか?」と聞かれました。
このブース、基本的には一限であるものの、連れにお願いされての場合に限って二冊までOKという、よくわからないルールを強いています。「自己申告で大丈夫なんですか?」と問うと、「性善説でやってますから」とのことでした。

購入できたはよいものの、開場の直前にブース番号を知ったほどに無知なので、このブースがどういった関係性の下にそれを販売しているのか、わからないままでここへ来てしまいました。そもそもブース番号しか気にする余裕がなかったので、ブースの名称すら覚えていません。
せっかくの機会、そのあたりを直接聞いてみるのも一興だったかなと気付いたのは、買い物を終えてアトリウムホールで休憩していた後でした。こういった話題をスムーズに切り出すことが出来ないのですから、ネクラっぷりに我ながら赤面するばかりです。

この後、もう一件一階で行ってほしいブースがあると連れから打電を受けましたが、何とこちらは私の目前で買って行った参加者の分が最後だったとのことでした。目の前での売り切れに、笑うしかありません。


買い物予定はまどそふとを残しているので、上へ戻ります。しかし場所が悪かったのか、企業へ戻る道を見失ってしまいました。ふらふらと人の流れに流されてゆくと、庭園コスプレ広場に辿り着きました。そこから建物に入ると、ゴキホイの下にあるレストラン街です。ここでようやく、現在位置がわかりました。
西館のエントランスへ出て、本日2回目のエキシビジョン階段を上り、西4から館内へ入ります。時刻は11時ちょうど、開場直後とは異なり、館内の人口密度はすさまじいことになっていました。

一足早く買い物を終わらせていた連れをまどそふとに並ばせていたので、彼とスイッチして今度は私がまどそふとに並びます。時刻は11時5分、列は屋上にあって、1/3ほど進んだ段階でした。
開場前待機とは異なり、もうそろそろお昼になろうかと言うタイミングでの待機は、日差しが非常に辛かったです。まして今日は雲ひとつない青空、日射しは遮られることなくモロに肌に突き刺さってきます。
列は、10人ごとに館内へ誘導されています。あまりの暑い日差しに、挫折するべきか考えながら時を過ごしていると、ようやく館内へ誘導されました。
館内へ入ったのが11時22分、列はブースを先頭に複雑に伸びていて、まだまだ先は長そうです。早速注文書を渡されましたが、手汗でしわくちゃになりそうだったので、財布にしまいこみます。
列の進みはかなり遅く、なかなか前へ進みません。ブースを見るとレジは2台しかなく、しかも手際はあまりよくなさそうです。一コマ分のスペースしかないので限界はありますし、むしろ今回は売り切れ商品が今のところないことを思えば、同社としては改善されたほうです。
列の中で12時を迎えると、さすがに先が見えてきました。今回購入したのはアーシェのタペストリーのみですが、レジ係は新作ゲームのキャラクターが描かれた巨大紙袋に商品を入れてくれました。未発売・未プレイ作品のグッズは購入しないのが私のポリシーですが、新作は新作で非常に絵がよいので、これはこれで嬉しいお土産です。

12時5分、ようやく行程が終了しました。いつもの集合場所に合流して、連れと戦利品の交換をします。私からは"ぬきたし"のお疲れ様本を、連れからはういんどみるのコミケセットを、受け取りました。


行程が終わったので、東の様子を見に行くことにしました。ゴキブリホイホイも、東のガレリアも、空調がついていないのでは?と思うほどに蒸し暑かったです。
東へ来たのは、東京都交通局のブースが気になっていたからでした。都バス車内にもポスターを掲示してPRしているくらいなので、ある意味では最も有名なブースです。ポスターで紹介されていたみんくるグッズは、思ったよりもサイズが大きかったので、購入は取りやめました。
その代わりに目に留まったのが、都バス車両のヘッドマークをかたどったキーホルダーでした。こんなグッズがあるとは、聞いていません。都市新バスの各系統のヘッドマークで、ついうっかり馴染みの深い都02のものを購入してしまいました。
小さなグッズですが、みんくる柄のお買い物袋に商品をつめてくれました。この袋や、中に入っていた粗品のみんくるクリアファイル、うちわも、よいお土産となりました。

東456側の外周を歩いて行きます。せっかくここまで来たので、飛び地企業ブースである東7も見物することにしました。
東78の館内へ入ると、ひんやりとした空気に身体がピリッとしました。新築だからか、冷房の効きが他のホールと比べ物にならないほどよかったです。
そして、各ブースの配置にはかなりのゆとりを感じました。長蛇の列が出来ることを想定しての配慮でしょうか。しかし一日目の12時というタイミングではありながら、館内は閑散としています。


この付近の出口からビックサイト敷地を出て、防災公園を突っ切って国際展示場駅へ向かいます。防災公園では防災フェスティバル的なイベントをしていたようで、いくつか軍用車が展示されていました。中でも目を引いたのは巨大な消防車で、ナンバープレートの部分には英語で書かれたプレートがついていました。運転席に置かれた駐車許可証を見てみると、「在日米軍、キャンプ座間」と書かれていました。さすが、在日米軍はアメリカンですな。
公園内はキッチンカーが複数出ていたり、コスプレ参加者の撮影が行われていたりと、ビックサイト隣接地として大いに賑わっていました。

さて、帰るために駅へ向かうわけですが、公園出口のすぐそばにはバス停がありました。10人ほどが列を作っていたので時刻表を確認すると、あと10分ほどで錦糸町行きがやってくるようです。このバスは新木場駅にも止まるので、新木場へ帰る我々にとっては駅の混乱を避けられるうえ、運賃も安い、渡りに船な存在です。
この便は隣の国際展示場駅ロータリーが始発なので、この停留所にも12時51分の定刻にやってきました。しかしながら、やってきた時点で車内はかなり混雑していました。無理やり運賃を支払い、なんとか身体をねじ込みます。
そんな感じで発車には手間取りましたが、いざ発車してしまえば途中の停留所はすべて通過して新木場駅へ直行するので、所要時間はりんかい線と遜色ありません。我々は新木場駅までの交通機関として利用しましたが、多くの旅客はまだ車内に残っていました。「錦糸町行き」という行き先に釣られた、長距離の旅客が多かったようです。
りんかい線のほうが確実な交通機関ではありますが、こちらはこちらで混雑による入場制限を行っていたとのことだったので、今回バスを選んだことは結果的に正解でした。



というわけで、今回は西企業に加えて突発的に西1階の同人にも行く必要が生まれてしまい、さらには東でも買い物をした、企業専門の身としては行動範囲が広い一日でした。
Russellを20分で済ませてから一階へ降りる身のこなしは、我ながらすばらしい流れだったと自画自賛しています。Russellの待機列や、その他の移動のほとんどは室内だったので体調を崩すことがなく、一方でまどそふと列では日差しに晒されることで夏の醍醐味も味わうことが出来ました。
買い物も、自分が当初予定していたものはすべて購入することが出来ました。時間も、すべてを終えて新木場へ帰って13時すぎなので、寄り道や見物を含めても常識的な時間にまとめることが出来ました。
突発的な買い物に気付いたときはどうしようかと非常に焦りましたが、結果的にはすべてがよい方向へまとまったと言えるでしょう。

今回のコミックマーケット、一日目は16万人、二日目は16万人、三日目は21万人の、合計53万人が来場したそうです。
懸念していた暑さは、確かに普段以上に暑かったと思います。葛西臨海公園のアメダスによると最高気温は30度とのことですが、体感的にはもう少しあったように思います。オリコンニュースというネットニュースによると「台風一過による晴天で、午前10時のスタートから35度を超え、14時現在で39.6度に上昇。」だそうです。MANTANWEBは「参加者の熱気で、会場内にもやがかかった。」と報じています。
実際に参加者が嘔吐した現場も目の当たりにしましたが、私自身は水を多く持っていったことなどにより、問題なく終えることが出来ました。

西館の南側で工事が行われているなど、着々と進むオリンピック準備。来年以降は東館が使えなくなるうえ、4日間連続開催や企業ブースの隔離も検討されているそうで、コミックマーケットは大きな変革を向かえそうです。
でもそれさえ乗り切れば、増強されたビックサイトがレガシーとして残るのですから、悲観するばかりでもないと私は思います。

 
 
コミックマーケットには、超能力者が潜んでいる。
かつてその者は、直撃予報が出ていて誰もが諦めていた台風を、弾き飛ばすことに成功したと言う…。

まことしやかに囁かれるコミックマーケット伝説、ほんまかいな、と。
半信半疑で鼻で笑う私がいましたが、まさかその伝説の再来をリアルタイムで目の当たりにすることになるとは、思いもしませんでした。
というわけで今回、事前の台風予報も何のその、結局普段どおりに降雨のないコミックマーケット一日目となりました。

今回も、その前日に行われる電気外祭りと併せて参加してきましたので、まずは電気外祭りのレポートをお送りいたします。



影響が心配されていた台風13号、予報が好転した後も電気外当日の早朝までは影響が残るとされていましたが、実際には午前6時の段階ですでに雨は止んでおり、生温い風が吹いているだけでした。
移動中も雨は降らないまま、池袋にて連れと合流します。そこから電車で5分、駅から徒歩5分ほどで、今回の会場であるベルサール高田馬場に到着しました。


ベルサール高田馬場は、エスカレーターを下った地下にホールが設置されていて、AホールとBホールに別れていました。メイン会場はBホールで、Aホールは長蛇列の隔離場所としての運用のようです。今回並ぶSAGAPLANETSの最後尾は、もちろんAホールにありました。

SAGAPLANETS列の最後尾に到着したのは、7時45分。二人列がホールの入口からずらっと奥に伸びて、奥側の壁に到達しようかという長さでした。ブース前の状況は不明ですが、目算では200人以上が並んでいそうな気配です。今回出展企業の中でも、最長クラスと思われます。
列に並ぶや、早速注文書を手渡されました。今回も春に倣ったかのような立派なイラストペーパーになっていて、絵柄は"フローラル・フローラブ"でした。移植版のPRを兼ねていたようです。
スタッフにグッズの限定数を聞くと、一部商品を除けば1限とのこと。これも、いつもどおりです。
その後も、ぽつぽつと参加者が私の後ろに並びます。そのうちの一人がスタッフに「購入特典の小冊子はこの位置で貰えそうか」と問うと、スタッフは「おそらくあると思うが、今回は列が結構長いんで…。」とのこと。スタッフすらも列が長いと感じる今回、不安が頭をよぎります。
空調が効いていて、床は絨毯敷きなので、待ち時間は快適そのものです。ホールのインテリアは黒を基調としてなかなかカッコよく、トイレも綺麗でした。

そんな感じで8時45分になると、場内アナウンスが流れました。「まもなく開場なんで、トイレがまだの方は行っておいてくださいね。」と、いつもの声です。
5分後、再び場内アナウンスが流れました。「あの、うちのブースのそばに自転車の鍵が落ちてたんですけど、運営に届けておきますね。」"うちのブース"で、初見の参加者は意味がわかるのか…?
8時57分になると再度場内アナウンスが流れ、いよいよ開会の言葉となりました。「台風の影響もなく、徹夜組もほとんどおらず、今回は言うことがない!」と、ゴキゲンな感じの無駄話でした。
そんな無駄話に気圧されたのか、9時になってもSAGAPLANETS列では開場の拍手はありませんでした。

9時になると、早速スタッフから「列が動きます。」と声がかかりました。しかし実際にはすぐには動かず、とりあえず声をかけただけのようです。
5分ほど経つとようやく列が前に進み始め、そのままチマチマと動きます。9時10分、玲奈のタペストリーと夏乃のタペストリーが終了したとのアナウンスがありました。早い段階での売り切れに、周囲からは憤るつぶやきが漏れます。
引き続きチマチマと進んでいくと、9時25分ごろにSDイラストTシャツが4種すべて完売とのアナウンスが告げられました。次々と商品がなくなってゆく様に、段々と胃が痛くなってきました。
ちょうどそんなタイミングで、連れから終了の入電がありました。連れはWhirlpoolを2周しましたが、私はSAGAPLANETS列を半分ほどしか進めていません。
その後もアクリルボトルの一部が完売し、私がレジに辿り着いたのは9時45分です。購入する予定だった祈のTシャツは奇跡的に残っていて、ここに来た目的はなんとか果たすことが出来ました。


今回の私の買い物、大きなものはSAGAPLANETSのみで、Whirlpoolも連れが受諾してくれたので、残るはHOBIBOXくらいです。
そんなHOBIBOXは、SAGAPLANETSから通路を挟んだ反対側にありました。この時点でレジに待ち人はおらず、お品書きに貼られた売り切れシールは"処女はお姉さまに恋してる"のグッズのみだったので、"ラプソディックホリデイ"のアクリルアートを注文します。すると、「ごめんなさい、売り切れてました!」と、レジ係は慌ててお品書きにバツ印を書き込みました。
当てが外れてしまいましたが、このグッズには同柄のキャンバスアートも用意されています。それを見せて欲しいとお願いし、そのまま流れでそれを購入しました。レジ係は私に商品を渡しながら、お品書きのキャンバスアートの欄にもバツ印を書き込みました。

HOBIBOXブースのそばではスタッフがビラを配っていましたが、それと共に「お嬢様の聖水」と書かれた不気味なボトルも配布していました。中身はおいしいミネラルウォーターとのことです。
そんな感じに、今回はビラ配りが熱心で、私がSAGAPLANETS列に並んでいる最中は、電気外公式物販とSODがビラ配りにやってきました。SODはマジックミラー号を会場の裏に持ってきているとのことで、スマホゲーに会員登録すれば乗車体験を行えるそうです。登録はしないまでも、どんなものかと様子を見に行くと、春のcharacter1にも来ていたマジックミラー号マンが手を振っていました。

買い物も済み、連れと合流して荷物の受け渡しをします。廊下部分は参加者たちでごった返していたので、列がなくなって空いているはずのホールAの中でやろうかと歩くと、ホールAは扉が閉じられていました。電気外祭りでは会場外での滞留を禁止していて、その代わりとして空きホールを開放していることが多いので、今回の措置には驚きました。


例年、コミックマーケット一日目の前日、すなわち電気外祭りの開催日は、クロシェットが秋葉原のソフマップにて物販会を行っています。しかしながら今回、ソフマップにての物販は、コミックマーケット当日から行われるとのことでした。
我々は電気外が終わってから、秋葉原へこれを買いに行き、昼食をとって解散とする流れを標準としているので、今回は当てが外れてしまいました。

とは言うものの、電気外が終わって時刻は10時15分、今すぐ昼食を取るには早すぎます。どうせ時間を潰さねばならないのなら、秋葉原を散歩しても同じことです。結局、普段どおりに秋葉原へ足を伸ばしました。
ソフマップを覗いてみてもフライングで何かが売られていることはなく、むしろまだ時間が早いので店内はかなり落ち着いた雰囲気でした。
そんな感じでぶらぶらと時間を潰し、昼食を取り、この日は解散となりました。



言ってしまえばSAGAPLANETSで買い物しただけなので、なんてことはない楽な一日でした。
そのうえ主催者も「徹夜組が少なかった!」とゴキゲンなら、言うことはありません。

ただ、出展企業数が普段よりも少ないような気がするとか、せっかく出展していても大したグッズを持ってこないなど、参加者としては気になる傾向があったことは否めません。
もっとも、エロゲ系イベントとして春と秋のcharacter1が定着してきた昨今ですから、企業のグッズ製作がこれらへ分散したことは間違いありません。開会の言葉によると、「イベントを開催すればそれなりの数の客が来ることがわかった」とのことなので、少なくとも電気外主催者は悲観的な見方をしてはいなさそうです。
一方で不満だったのは、グッズがすぐに売り切れたことです。近年のSAGAPLANETSでこんなに早く売り切れが出るのは、随分ひさしぶりに思います。そういえば、HOBIBOXでも売り切れに出くわしたわけで、これはたまたま両社が用意した数が少なかっただけなのか、それとも全体の傾向として多くのグッズを搬入できない事情でもあったのか。自社出展で大手企業のSAGAPLANETSはともかく、コンフィチュールソフトはHOBIBOXへの委託料も決して無料ではないだろうに、ごく少量だけの販売で黒字が出るものなのでしょうか。


今回の会場、主催者によると広さは新宿よりも広いそうで、私的な交通の便も新宿より便利なので、私は今後も高田馬場で開催されることを強く望みます。
でもまあ、近年の電気外は同じ会場を連続させると言うことがないので、次回もどこか別の場所になるんでしょう。
 
>>次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。